ホールプロデューサーの藤木大地がマエストロ井上道義、N響と登場
横浜みなとみらいホール第1回バースデイ・コンサートや開館20周年記念演奏会など、折に触れて大きなプロジェクトをお願いしてきた井上道義をマエストロに、長年横浜定期演奏会を実施し、ホールとの所縁も深いオーケストラNHK交響楽団が登場します。また、ソリストには、東洋人のカウンターテナーとして初めてウィーン国立歌劇場にデビュー、また2021年からは当ホールのプロデューサーを務めるなど、国際的な活躍が光る藤木大地。ホール所縁あるトップアーティストとともに、ホールの新たな門出を祝います。(公式サイトより)
【聴きどころ】
2024年末に引退を表明しているマエストロ井上道義。そのコンサートの人気度は増すばかりです。そしてそのマエストロがN響とともに登場するとあっては聴き逃せません。
メインの曲目はサン=サーンスの交響曲第3番 「オルガン付き」。ホールリニューアルとともにパワーアップしたパイプオルガン”ルーシー”のフレッシュな響きも楽しむことが出来るでしょう。
また横浜みなとみらいホールプロデューサーである藤木大地の独唱によるマーラー「リュッケルトの詩による5つの歌曲」も注目です。(編集部)
曲目
J.シュトラウスⅡ世: ワルツ《南国のバラ》 Op.388
マーラー: リュッケルトの詩による5つの歌曲
サン=サーンス: 交響曲第3番 ハ短調 「オルガン付き」 Op.78
演奏
井上道義(指揮)
NHK交響楽団(管弦楽)
藤木大地(カウンターテナー)
近藤岳(オルガン)
横浜みなとみらいホール 大ホール
S: 8,500円 A: 6,500円 B: 4,500円
https://yokohama-minatomiraihall.jp/concert/archive/recommend/2022/11/2410.html