~名匠に訊く、待ちわびた響き~
2021年12月以来、約1年10ヶ月のリニューアル期間を経た横浜みなとみらいホールの舞台に、神奈川フィルが奏でる音楽の響きが帰ってくる!タクトを振るのは、神奈川フィルの特別客演指揮者 小泉和裕。就任8年目を迎えた両者の関係が深まってきたことは、チャイコフスキーの交響曲第5番やベートーヴェンの交響曲第6番「田園」の名演奏から伺われる。待ちわびた響き、名匠、そして名匠が選曲した「交響曲第3番」が心に残る響きとならないことが果たしてあるだろうか。乞う、ご期待。(公式サイトより)
【聴きどころ】
小泉和裕マエストロといえば、1973年のカラヤン国際指揮者コンクールで優勝後にベルリンフィルを指揮し、その後もカラヤンから薫陶を受け続けた指揮者としてあまりにも有名です。
オネゲルの「典礼風」、ベートーヴェンの「英雄」の2曲ともにカラヤンの名録音が残されていますが、神奈川フィルとのコンビで名匠・小泉がどんな境地を聴かせてくれるのか、興味が尽きません。
曲目
オネゲル: 交響曲第3番「典礼風」
ベートーヴェン: 交響曲第3番変ホ長調Op.55「英雄」
演奏
小泉和裕(特別客演指揮者)
神奈川フィルハーモニー管弦楽団(管弦楽)
横浜みなとみらいホール 大ホール
S: 6,000円 A: 4,500円 B: 3,000円
シニア(70歳以上)は各席種10%引き
ユース(25歳以下)1,000円 当日券が発売される公演のみ、当日窓口にて先着販売(席は選べません)
※公演に関する最新情報・お問い合わせ・チケットのお求めは
https://www.kanaphil.or.jp/concert/2090/