読売日本交響楽団の日曜マチネーシリーズによる第143回公演では、世界的指揮者シルヴァン・カンブルラン氏が美しい音色を織りなします。
ソリストには、繊細かつ表現力豊かなピアニスト、リーズ・ドゥ・ラ・サールが登場し、ガーシュインのピアノ協奏曲へ華麗な彩りを加えます。
プログラムはまずバーンスタインの「キャンディード」序曲で軽快に幕を開け、続いてガーシュインの名曲をジューシーな響きで堪能。
そして、バルトークの「ルーマニア民俗舞曲」で東欧のリズムと色彩を味わい、ラヴェル編曲によるムソルグスキーの「展覧会の絵」で壮麗かつ緻密な音楽世界を描きます。
日本随一のオーケストラと国際的アーティストによる多彩な名曲を、一堂に楽しめる充実のコンサートです。

出演
シルヴァン・カンブルラン(指揮)
リーズ・ドゥ・ラ・サール(ピアノ)
読売日本交響楽団(オーケストラ)

曲目
バーンスタイン:『キャンディード』序曲
ガーシュイン:ピアノ協奏曲 ヘ調
バルトーク:ルーマニア民俗舞曲(弦楽合奏版)
ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」
横浜みなとみらいホール 大ホール

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