~ アニバーサリーにて、名作を振り返る ~
クラシック音楽において、作曲家の「生誕~周年」「没後~年」という節目の年にあたる1年は、“アニバーサリー(周年記念)”として、その作曲家のよく知られた名作から普段演奏されない佳作が演奏されます。本公演では、2023年に生誕150周年を迎える作曲家「レーガー」と「ラフマニノフ」の佳作を取り上げます。(ラフマニノフのピアノ協奏曲“第4番”の実演は、周年だからこそ聴くことのできる佳作です!阪田知樹の華麗なるピアニズムに期待!)メインプログラムでは、ブラームスの4曲の交響曲の中でも明るく牧歌的な「交響曲第2番」を、欧州歌劇場の重要ポストを歴任する指揮者ゲオルク・フリッチュの手腕に注目です。良質な音楽を良いタイミングで。2023年必聴の公演です。
出演
ゲオルク・フリッチュ(指揮)、阪田知樹(ピアノ)、神奈川フィルハーモニー管弦楽団(オーケストラ)
曲目
レーガー:喜劇的序曲 Op.120
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第4番 ト短調 Op. 40
ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 Op. 73
横浜みなとみらいホール
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https://www.kanaphil.or.jp/concert/2495/